THE THOR【ザ・トール】ウィジットエリアの見出しが公式マニュアル通りに表示されない?Classic Widgetsの使い方

今回、【THE THOR】ザ・トールのデフォルトの設定でめちゃくちゃ苦労した件があります…。

・「サイドバーのウィジェット、特にアーカイブのカテゴリ系のウイジェット見出しが出ない!!!」

・「アーカイブのカテゴリや記事のウィジェットがデフォルトのまま、デザインが変わらない!!!」

なぜこんなことになるのか、マニュアルやWEB検索をかなりしましたが、全然理解できませんでした(泣)これをなんとかするのに、かなりの睡眠時間と労力を奪われました…。


なので、ド素人なりに簡単に記載しておきますね!

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ウィジェット画面が違う原因

参考になった決め手は、【THE THOR】ザ・トールの「会員フォーラム」にあった記事です!

会員フォーラムを読んで、もしやな・・・と実行してみると・・・

 
よっぽんきち
出来たー!!!

「出来ました!!!」

原因は、どうやらワードプレス(以下WP)側にあったようです。


私はWPがブロックエディタになった後から 【THE THOR】ザ・トール を始めたのですが、始めたばかりなのでバージョンが古いわけがない…。


いくら、マニュアル( =THE THOR のテーマのインストール方法マニュアル)やWEBを調べまくっても原因が出てこない・・・。


しかし、昔より使っている方に、同じような不具合は出ていない。(実際はそんなこともなかったようですが・・・)

困りに困って、最終的に【THE THOR】ザ・トールの「会員フォーラム」の記事を読み漁りました。


すると、同じようなケースで困っている問い合わせを2つ程みつけました! その内、一つは既に試してみていたので駄目でしたが、もう一つの返答がまさにビンゴでした!

その原因は、私が使っているWPのバージョンが「ブロックエディタ」だったからです!

ブロックエディタとは?

ブロックエディタ(Gutenberg)とは、WordPress5.0から標準搭載となったエディタのことで、文章や画像などをブロックという単位で管理します。

ブロックエディタの大きな特徴としては、文章や画像の位置調整やレイアウトの変更が、HTMLやCSSの知識がなくても簡単に行えるという点です。

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解決法について

【THE THOR】ザ・トールの「会員フォーラム」 の「フォーラムを検索」、そこへ「ウィジェット」と入力して検索すると・・・。

関連した記事が2つ程出てきます!

簡単に説明すると、WordPress5.8より採用されたブロックウィジェットでウィジェットの仕様が変更されていて、今の ザ・トールの テーマでは全て対応出来ない…。

しかし、以前のインターフェイス(クラシックエディタ)を使用すれば問題ない。

よって、「Classic Widget」というプラグインをインストールし、昔のクラシックエディタに戻すことで、普段の「THE THOR(ザ・トール)」のテーマ機能を活かし、公式マニュアルと同じ表示と同じ画面にする事が出来る。

方法としては、一旦サイドバーのウィジェットの中身を空にして、 「Classic Widget」プラグインを導入します。

後は、 THE THOR の公式マニュアルと同じ画面になるので、マニュアル通りに設定を進めていけばいいだけです!

確かに、ウィジェット編集画面がマニュアルに載ってる画面になってなかったのは気になってました。

【👇マニュアルと同じ画面になった】


【👇バージョンを戻す前は大体こんな感じだった】

WEBST8のブログ様の画像を引用させていただいております。【Classic Widgets】ウィジェット画面を戻すWordPressプラグインの記事も分かりやすいので是非ご参考にしてください!

WEBST8のブログ

Classic Widgetsをインストールしよう

それでは、Classic Widgetsのインストール方法を説明していきます。

まずは、プラグイン>新規追加をクリック。



検索フォームに「Classic Widgets」と入力してインストール。
インストールできたら、有効化をクリックします。



有効化できたら、管理画面から外観>ウィジェットで確認すると…。



以前と同じ形式のウィジェット画面が表示されました。

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まとめ

今回は、【THE THOR】ザ・トールのウィジェット機能が公式マニュアル通りに表記されない事で、原因と対処法をまとめました。

まとめ

・WordPressのブロックエディタの新しいウィジェットが原因で、 【THE THOR】ザ・トールのウィジェット機能を使えないこと

・プラグインの「Classic Widgets」を導入することによってウィジェット画面をクラシックウィジェットに戻すと、【THE THOR】ザ・トールのウィジェット機能が使えること

以上の事を説明しました。今後、WPもクラシックエディタのサポートをいつまでするかは微妙なので、【THE THOR】ザ・トールも早く対応して貰いたいものです。それでは、またね!

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